STORY01

「現場に合わせて育てられる」システムを、あたりまえにしたかった。

株式会社ビビッドソウル代表取締役 貝沼 翔

「ExcelやSaaSでは限界がある。でもゼロから開発すると高すぎる」。
300件以上の開発を手がけるなかで感じたその課題から、KikanTreeは生まれました。

Q.KikanTreeは、どんなきっかけで生まれたのですか?

学生時代からエンジニアとして、300件以上の開発に関わってきました。そのなかでずっと見てきたのが、多くの会社が「自社に合わないシステム」に悩んでいる、という現実です。
Excelはもう限界。SaaSは便利だけれど、うちの業務には合わない。かといってゼロから作ると高すぎる。この三すくみをなんとかしたい、というのが出発点でした。

Q.「自社に合わないシステム」とは、具体的にどういう状態でしょう?

取引先ごとのルール、部署ごとの判断、担当者しか知らない手順。どの会社にも、業務の「標準形」に収まらない部分が必ずあります。そこがシステムからこぼれると、結局Excelが横に残って、二重入力や転記が増えていく。
現場の方はそれを「使われないシステム」と呼びます。せっかくお金をかけたのに、いちばんもったいない状態です。

Q.経営者になって、見え方は変わりましたか?

変わりました。エンジニアだったころは「どう作るか」を考えていた。でも経営者になると、「いくらで、いつまでに、誰が使い続けるのか」まで考えざるを得ません。
そこで気づいたのが、作って納めるシステムではなく、現場に合わせて育てていけるシステムこそ必要だ、ということでした。

Q.「半分パッケージ・半分カスタマイズ」という発想について教えてください。

在庫、受発注、販売、生産。業務の土台は、どの会社もそれほど変わりません。そこは自社で培ってきたモジュールを共有して、ゼロから作らない。
その分の時間とお金を、その会社だけの部分、つまり業務を理解することに注ぐ。スピードと柔軟性を両立させるには、これしかないと思いました。

Q.ご契約の前にデモ画面をつくる、というのも特徴ですね。

設計書は、読める人にしか伝わりません。でも動く画面があれば、営業も現場も経理も「ここはこの順番です」「この操作だと現場は大変」と、その場で言える。
完成を待たずに確かめられるので認識のズレが減り、結果的に早くて安くなります。

Q.「技術を独占せず、分かち合う」という言葉が印象的です。

自社のモジュールを一社のために囲い込むより、多くの会社と分かち合ったほうが、全員が得をする。導入が増えるほど土台が強くなって、次のお客様はもっと早く、安く始められる。
それがKikanTreeの原点で、ビビッドソウルが大切にしている「思いやりのものづくり」そのものだと思っています。

Q.これから、KikanTreeをどう育てていきたいですか?

導入して終わりにしない。法改正にも、業務の見直しにも、専任の担当がついて一緒に育てていく。AIも、業務の標準形を速く形にする道具として、どんどん使っていきます。
「うちに合うシステムは高い」というあきらめを、なくしていきたいですね。

HISTORYKikanTreeができるまで

  1. 学生時代エンジニアとして開発を始める
  2. 300件以上業務システムを中心に開発を重ねる
  3. 2017年株式会社ビビッドソウルを設立
  4. 気づきExcelは限界、SaaSは合わない、フルスクラッチは高い
  5. 発想「半分パッケージ・半分カスタマイズ」
  6. KikanTree130以上の機能・300種類以上のマスタを土台に
  7. いま製造・卸・小売・公共へ、導入が広がる

MESSAGE読んでくださった方へ

システムは、現場の人が毎日使うものです。
「この画面なら使える」と言ってもらえる瞬間のために、まずは一度、いまの業務の話を聞かせてください。

株式会社ビビッドソウル 代表取締役 貝沼 翔

「うちの場合、どうなるんだろう?」

その答えを、デモ画面でご覧いただけます。ご相談・デモのご提案は無料です。